HARUBLO

ぶろぐというよりじゆうにおしゃべり。

お悩み解決スルンジャー

みなさんこんにちは〜

たい焼きはしっぽから食べますやのはるです☺︎

 

今日は第3回ゼミについてお話ししますねー

今回は〜観察力がテーマでして、新しい絆創膏のデザインを考えることを目標に活動しました

 

絆創膏のデザインっていってもフリルがついてたりいい匂いがしたり〜とかじゃなくて、使いやすさを徹底したもの!

ユーザーのお悩みを解決する画期的なデザインを考えたのであります!しゃっきーん

 

でもね、どうしたらもっと使いやすくなるのかなーなんて考えるだけじゃ大していい案なんて生まれないし

なんせユーザーのお悩みは消えないんですよ!

だからずばり!

 

ユーザーのお悩みはユーザーから学べ!!

 

…とはいってもユーザー自身もな〜んか使いにくいなーみたいにお悩みがやんわりしてたり

意外とお悩みがあたりまえになりすぎてそれ自体に気づいてなかったりするんです  

 

あーもうじゃあそんなすごいデザインどーやって考えるねん!イラって思ったそこのあなた!

 

観察よ!観察!!!

 

そうです今回のテーマ、観察こそがユーザーのお悩みを解決するポイントとなるわけなんですね〜

ユーザーが実際に使っているところを観察して、戸惑っているとこや使いにくそうにしてる場面を盗むというお技を使います

 

その人がしてる行動って、必ず意味があるし本人の気持ちと直結してるから観察することで絶対ヒントが見えてきます

 

でもどんなにじっくり眺めてもその人の心までは透けて見えるわけじゃない!

だからここでもう1個必殺技を使います

 

必殺!思考発話法!です

 

思考発話法とは

やること全てを言葉に出してもらう方法   です

あーどれがいいかわかんないから迷っちゃうな〜 とか  なんかとりにくいな〜  とか

うわっベタベタ!うっわ!とか

別名、心の声全部だだ漏れわっしょい法です

 

こーいう言葉と行動の観察を照らし合わせてユーザーのお悩みポイントを明確化し、見極めていくわけです

 

あと観察する時は

仮説、思い込みは捨てる   ことが大事

 

行為を解釈しながらみてしまうと、固定観念によって視野が狭くなって

本当にユーザーが困っていることがみえなくなってしまうからです

 

今回は利き手の肩を怪我して、反対側の片手のみで絆創膏を貼るというシチュエーションで観察、思考してみました!

 

利き手じゃない手だけですることで

ただでさえやりにくい部分がさらにやりにくくなってお悩みポイントが際立って見えやすくなります

 

だからただ単に

片手だからやりにくい(=両手ではすんなりできちゃう)ってことはユーザーの本質的な問題ではないことに注意!!

 

ということで作業ステップ、観察事象、発話にわけて、それぞれ照らし合わせながら考えていきました↓

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こーやって観察した行動や言語を付箋で全部見える化し時系列に並べることによって

潜在的な問題が明確になり問題解決の糸口がいっきに見えてきます

 

付箋ではっただけなのに、、見える化って大事だ!びっくりぽん!!

 

これを見て

"貼る"という行動までにすごい手間がかかっていることに気づきました

そもそも、絆創膏の目的(ゴール)は傷口をカバーすること。

それだけがしたいのに、それだけできればいいのに、、

そこにいくまでがながーーーーい。

私も痛いけどもう貼らないでいいや〜って時があります。

それはきっとその貼るまでの過程が面倒だから

 

やっぱりそこがユーザーの1番のストレスなのではないかと考えました。

 

だからもうぺろってはがすだけ!っていうシールみたいな絆創膏を考案しました!

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入れ物も箱じゃなくてパチパチするやつだから開け閉めしやすい!いぇい!!

これならいくら私みたいな面倒くさがりやでも使いやすいですよね

 

やっぱり

こうするとユーザーは使いやすいよねー

ユーザーにこういう気持ちになってほしいな

ってモノからではなくユーザーの視点から考えることを常に根底に置いておくことが大事ですね、、

 

日頃から今日はなんだか暑いなー  ん、日陰が見当たらないぞ〜汗がどんどんでてくるなータオルがないからポタポタおちてきちゃうや

なんて声に出して思考発話していったらおもしろいかなー

 

それが自然にできるようになった時、友達は何人いるかな(^ν^)

 

さてと

今日も暑いからアイスをたべよう〜〜