HARUBLO

ぶろぐというよりじゆうにおしゃべり。

最あんど悪なとらべるでまんねん

みなさんこんにちはー

雨は嫌だけど台風が来るとなんだかちょっとわくわくしちゃうやのはるです

(とか言いよったけどさっきお気に入りの傘がおれていやまじで台風許さん)

 

今回は〜第2回ゼミのワークショップについてお話ししようと思いますー

お題はずばり!

「最悪な旅とは」  いぇい!

旅といっても家からコンビニまで〜とか出発してから目的地に着くまでのことなんですけどね!

先生からはじゃあみんな最悪な旅を考えてーというお題をだしていただいただけで、あとはみんなで意見を出し合うしゃべるしゃべるー

 

 

おぉ!これがワークショップか!っという感じ。うふ

 

⚫️最あんど悪とは

先生にお題をだしていただいた時

えーそんな単純なことでいいんや!楽しそ〜るんって感じでした私

雨が降ってー傘持ってなくてー水たまりに落ちてーコンビニについたけどお財布忘れてー

みたいにみんなでどんどんだしていきました。

 

その時は小さい不運が積み重なって、負の連鎖のゴールは最悪になるよねっていう考えでした。

 

まぁいろいろでまして結局

プレゼンの日、福岡の地下鉄で、家の電気を消し忘れたことに気づき、気を取られているうちにライバル企業の幼馴染に、プレゼンの資料を奪われた

という旅になりました(最後あたりドラマの見すぎ)

なんとまぁついてない…この子かわいそうすぎてどんまいじゃ片付けられない最悪やーん笑ってなったのですが

なったのですが…

我ら「先生できました♡」

先生「おお」

我ら「?(^ω^)♡」

先生「これほんとに最悪?ほんとーっっに最        悪?」

我ら「....」 「....」

はい光の速さで自信喪失ーーーーーーーーっ。

え?最悪?ん?最も悪い?え?ん?まってそもそも最悪ってなんや?え?ん?な?ぬわぁああああああああああああん

ということで急に沈黙。

最悪とは  という壮大な沼に陥る私達。

さっきまではそんな単純なことでいいのか〜るんっなんて私は思ってやがったくせに意外と難しいんですよねこれが

もう一度時間をいただいて考えなおすことに…

そこで着目したのがプレゼンの資料を幼馴染に奪われるシーン(もうシーンって言ってもうてるぅードラマかっ)

たしかに悲劇的なことだけど自分が気を取られていたとはいえいやこれってナチュラルに盗難やし、最終的には幼馴染のせいにしてしまえば自分の罪悪感はあまりないですよね

むしろこれからの話のネタになったりして、、

………

え、まってこれ最悪じゃなくない?

…微悪やない??

ということで自分のミスで他人に迷惑をかけた方が最悪度が増すのではないかという見解に

そして結果的に

手に持っていたプレゼン資料を電車の隙間におとして遅延&プレゼン中止

もう地球に謝りたいくらい自分のせいで大人数に迷惑をかける答えにたどりつきました

 

そんなこんなで私達なりに答えはでたのですが

ここまでを通してわかったことがいくつかありました。

まず、最悪とは根幹が大事であって積み重ねではないということ

最初に書いたように

私は勝手に負の積み重ね、連鎖によって最悪ができあがるイメージをもっていて

その概念を信用しすぎて考えてしまっていたんです

たしかに、家の電気消し忘れてー突然雨が降って濡れてーー鳥のフンがジャストミートして

…ぬぅゎぁんて日だっっっ!

とはなりますがそーゆーのけっこう寝たら忘れる、、、くない?

もっと日常の中に1個ボォーーーンッ!って嫌なことあった方がメンタルやられますよね

そーいうシンプルなできごとの方が最悪さが明確になるからだと思います

 

それから

自分に置き換えて考えられていたかということ

最初は自分の身近で起こったら嫌なことを考えていましたがいつのまにか他人事になって、最終的にはこの子かわいそうすぎ笑 とか言う始末。

UXデザイン等を考えるうえで

いかにユーザーの立場になって考えられるかということはすごく重要になってきます。

やはり常に自分を当事者に置き換えて考えることが良いアイディアの近道であることをここでも痛感できました。

 

⚫️ベストなサービスとは、、?

最悪な旅ができたところで、次に先生に提示されたお題はそれがおこらないようにコンサルタントになってサービスを提供する  こと

まず最初に私達は、

この最悪である結果

=遅延とプレゼン中止

を起こさせなければいいのではと考えました。

だから

・落ちないように隙間をつくらない  とか

・史料をデータ化してたくさんの人がもっておく   

なんていう意見がでました。

でもこの案って…たしかに解決できるかもしれないけど良いサービスなのか…

こーいう時、解決策ばかりに目がいきがちだけどそもそもの、ユーザーがもっと快適に使えるサービスを提供するべきではないかと考え直しました。

そこで、もっともっと根本に遡ってみました!

そもそも家から現地に行くことで問題が起こる可能性が何倍にも跳ね上がります。

じゃあ家からでなければいいやん?

じゃあ家の中でもたくさんの離れた企業とプレゼンできればいいやん、、!!!

(はい勝ちーーーーーーーーーーーー。(どやぁ))

Skypeとかテレビ電話が普及してますがもっと企業間の話し合い等に特化した機能をもった繋げるツールをサービスを提供すればいいという案で締めくくりました!

 

みんなと話してるとなるほど、、!と思う意見ばっかりでてきて自分と違う視野をもった人と話すのって楽しいなおもしろいなと感じました。それと同時にもっともっと広い視野を持ちたいなと強く思いました。

先生がおっしゃっていたように普段の生活の中でいつもとはちょっと違う道から帰ってみたり小説読んだりして引き出しやストックを増やしていきたいです。

あと、ワークショップするなかでも、

付箋に書くだけで終わらせずにちゃんと資料化すること

なるべく時間内に答えをだしてモヤモヤを残さないこと

が大事だとわかりました。

 

う〜ん、この90分だけでもこんなに学ぶことがたくさん、、、

 

ゼミはんぱないって!!!

 

おやすみなさい